【沖縄車連】第3回漢那ダム サイクルロードレース:優勝

直近のレースでは全然いいところないYO!

そろそろ一勝欲しいと思い集中してコンディション合わせました笑

一応、前回、前々回と優勝した時の記事はコチラ↓

 

 

前回大会の記事はコチラ
前回大会の記事はコチラ

コース

コースは非常にテクニカルで急な勾配が1箇所、その他も絶妙にアップダウンが続く。
沖縄車連開催レースでは屋我地に続くフィジカル、テクニック共に必要な非常に難易度の高いコースだと思われる。 後半になればなるほど脚力差はしっかりと出る気がする。
前回に比べ距離が30km→40kmとちょいと増えているので、ますます自足の差が出そうな展開になると予想。(貼ってる画像と距離が違うのは勘弁🙏w)

エントリーリスト

今回は24名のエントリー。
直近の練習で強いメンバーをチェック。
2:キンハル(ワイより登り強い、スプリントもそこそことか)
11:レジェンド喜屋武さん(※暴走機関車、逃げても全員引き連れてくるアシストとかしそう汗)
16:よしたつ(レース上手、キツイ時にプッシュする根性がある)
19:僧侶(タイ合宿行きガチ、調子いい時手がつけられない)
最終的に先頭はこの4名あたりだろうと予想。
さーて、どうなることやら、、、

作戦

毎年10月のツールド沖縄前に開催されていたレースで、何故か今年は5月に、、、

ゆるふわボディにCTLも60未満と例年に比べフィジカルは低い、、、

パンチのあるアタックや単独で集団から逃げ切る走力も今はないだろうなぁと弱気。。。

自分発進で攻撃をするとカウンターでやられる可能性大と判断し、アタックにブリッジして小集団逃げorタイミング良く抜け出せたら逃げ切りを狙う作戦とした。

 

んー、なんとも消極的な姿勢w

 

それでも2週間前よりインターバルとFTP走あたりのトレーニングメニューをこなし、前日は温泉やストレッチを行って一気に疲労を溜めて抜く悪あがきをした。

 

レース内容

1周パレード走行後2.7km×15周回(約40km)である

先導のバイクに付く、、、、

ん、、、速くね?草

スピードだけ見て先導しているのか登りは死ぬほど速く、下り平地は絶妙に遅いというなんとも絶妙なペーシング

ふとサイコンを見ると既に心拍は170bpm overへ、ここで一気に弱気に、、、、

俺今日ダメかもしれんwww

パッと後ろを振り向くとパレードなのに早くもちょいちょい千切れそうな人たちが発生していた笑

なんやかんや1周終了、スタートと同時によしたつが横からかっ飛んでいった。

まだバラバラになっていない集団はそこそこのペースで初めのS字コーナーへ

集団の真ん中ほどに居たので怖いな〜とか思っていると後ろでカサカサッっと音をたて草むらに突っ込みそうになっている人がいたw(あぶね〜w

 

集団は完全にワイをマーク状態の人が後ろで位置取合戦をしており、アタックには反応しない模様。

流石にファーストアタックで行かれるのは〜と思い間を埋める。

埋めたら横に広がり、一旦落ち着く→喜屋武さんが引き始めるみたいなパターンが何回か続く。

これ何回もやられるのキツいな〜どっかで抜け出すタイミングを図ろうと一旦集団真ん中あたりまで下がりタイミングを伺う

 

2−3周目で再度よしたつアタック

誰も追わないので5−10mほど開く

「ちゃーんす!あれにブリッジしよう!」とS字カーブを超えた登りを死ぬほど踏んでブリッジ成功!!

 

集団は10秒ぐらい後方、よしたつに「まずは2周踏んでタイム差稼ぐぞ」と一緒に逃げる意思がある事を報告

しかし、アタックし過ぎて疲れたのか対等にローテは回らずワイの番が多め

折角集団から抜け出しに成功したので、そこは自分の脚を削ってでもひたすらプッシュした。

とっとこ逃げるよ石たろう。よし太郎もいるよ。

10秒前後あったタイム差も30秒あたりまで開いてきた、ここまでソコソコ踏んできたので流石に辛くなってきた。

よしたつに一旦ペースに切り替えてタイム差を維持しつつ距離を消化する走法に切り替えようと提案。

1周4分10秒前後から5秒ほど落として回る

ペースを若干落とすもやはりローテはワイの方が多め。

そこから残り周回が半分になった所で1分近くの差が出来た。

ここまで離すと、集団の視界からは完全に消え、集団は3位争いに切り替わるはずだ

弱気だったが、ここら辺で今日は行けるかもしれないと謎の自信がでてきた。(チョロいやつw

 

しかし前回のレースも自分の必勝パターンから形成逆転されて負けているので、最後まで細心の注意を払う。

どこかでアタックして独走に持ち込む or スプリント対決に持ち込むか

ローテを回っている印象からすると僕の方がまだ足はある。アタックしようと決めた

1回で決まらなかったら何発でも行ってやるぞぐらいまで気合いは入っていた

ホームストレートの向かい風区間で順番を調整し、勝負所の登りでアタック

よしたつは三味線でも何でもなく、両足攣るほど限界だったっぽくて追うそぶりも見せなかった。

 

残り周回数半分で独走へ

 

よし、後は残りの周回を踏み続けるだけ、やる事が決まれば後は無心で踏むのみ。

展開的には上出来だが、パワーは全く出ていない、、、

そして独走になってからはバイクモトがタイム差を報告してくれなくなった。

後ろが近づいてるのか、離れているのか分からないので出せる限界でプッシュする

脱水も進み、頭もボーっとしてきた。両腕の感覚がなくなり痺れ始める、、

おまけに普段は出ない鼻水も出てきて息苦しい、

左鼻をフンッ!!とカムと普通に左肩に着弾した。 最悪だ。

足は攣る気配は無いけど、相当限界だ

キツ過ぎて、ハンドルどこ持ってるかも分からないよwww

 

ようやく残り2周回になって後ろと2分近く離れている事を知る。

予報は晴れだったが雨がポツポツと降り始める

ここまで来るともう追いつかれることはないので、パンクと落車に細心の注意を払い2周回を消化し、3年連続でなんとか優勝する事が出来た。

 

今年は新春ロードレース、hansen bikeraceと続けて2位続きだったので、なんとかいい形で1勝する事が出来た。

これから沖縄県内では6月、7月とレースが続いていくのでこの調子で練習を積みいい結果が出せる様トレーニングをしていきたいと思う。

 

 

 

 

今後の活動

自分が自転車を始めてから県内のレース活動は通っている自転車ショップ「MAIYO」でエントリーし、JBCF等の県外のレース活動は地元の登録チームである「team okinawa」で活動していました。

自転車を始めた当初からの目標である「tour de okinawa」で地元有力選手として頑張りたいと思い、皆さんの協力を得ながら頑張ってきました。

今以上にロードレースに多く挑戦し、経験を積み、地元ロードバイク界隈を盛り上げていく為に新たなチームに身を置く決断をしました。

 

「Roppongi  Express」

 

僕が自転車を始めて間もない頃からお世話になった先輩が居たり、気さくに話せる友達、競技に真摯に向き合っている仲間がいるチームです。

何故か沖縄に居る僕の周りには常にRXの仲間が居ました。

僕自信影響を大きく受け、個人的にお世話になっているチームである事は間違い無く、今回縁があって加入する形となりました。

 

 

彼らの様に、誰かに影響を与えられる様、これからも頑張って行きたいと思います。

 

 

真面目なのは苦手なので、これにて決意表明おーわり。草

 

 

 

 

ということで、これからも頑張りマッスル💪

 

 

おわり。

 

 

 

 

 

 

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