初めに
Facebookページでは真面目な投稿をしたので、ここではフィクション6割ぐらいの自転車をテーマとしたお笑いブログとしてお楽しみ頂ける様、皆様にご提供させていただいておりますwww
nistcupをキッカケに当ブログを閲覧していただいている初めましての関係者の皆様には、大変失礼な表現が多数多く登場する場合がございますが、あくまで「作り物」として大目に見ていただけると幸いです🙄
第一回 NIST CUPロードレース (大会概要)
それは、那覇高校出身の腹の出たおじさん達(又の名をOB)が作り上げる沖縄の新しい形の自転車レースである。
競技会場:マルチスポーツフィールド沖縄(サーキット場)
競技形式:エリミネーション:トラック競技種目の一つで2周回毎に「足切り」が行われるサバイバルレース
これまでに無かったサーキットでのエリミネーション方式での新ロードレース
第一回大会のトロフィーは誰の手に
※team nistとは:元那覇高校自転車競技部のOB達により2002年に結成されたチームである。
今回はnistのメンバーによる新たなチャレンジとして令和6年10月12日に「Nistカップ ロードレース」の開催が決定された。
意気込みw
今大会は10/12開催、この時期は沖縄の自転車乗り全員の楽しみである「ツールド沖縄」に向けて最終調整をしている選手が多い為、周りの口コミ情報を聞くとどうやら長距離種目にでる県内の強強選手達は練習日に充てており、nistcupはスキップするようだ。
と いう事で参戦人数少なかったら「ワンチャン初代チャンピオンじゃ〜ん!!」と不純な考えでエントリーすることにwww
nistcupロードレースって書いてるのに、エリミネーションやん!!!
というツッコミは心の中にしまっておくことにしたw
いやガチで少ねーな🙄
チャンピオン3人しか居ないwww よっしゃー、最低でも表彰台ゲットwww
一発目から決勝や〜と思っていたらどうやら、エキスパートと混走で行うらしい
3人しかいないから勝っても負けても決勝進出やんとか思っていたら、普通にコチラ側もエリミネートされるっぽい🤦♂️
と言う訳で、、、
決勝戦は出たいので予選から普通に頑張らないと行けない感じになりました、、、
一応、チャンピオンでエントリーしてるからエリートの人たちにワンチャン負けでもしたらカッコつかないよぉ🫣
作戦
今回は何としてでも、初代チャンピオンを獲得したかったので
王道である予選一回戦突破→決勝戦の2レースで体力温存作戦で行くことに決定
予選もなるべく力を使わずに、ライン取りとミス(落車等)をしないことに全集中し
決勝戦は最初からクライマックスだぜ〜走法で行くと心に決めた。
当日(自走〜試走)
エリミネーションは予選15周回、決勝20周回なので作戦通りに事が進んでしまうと14km程度しか走らない計算になるwww
土曜日1日使って14kmしか練習出来ないとなるとコスパ悪そうだったので、自走で行くことにした。
初開催で車両、ジャージに付けるゼッケンなどの勝手が分からなかったりサーキット場の周りには「何も無いよ」と事前情報を拾っていたので1日居ても大丈夫な様に工具類と食料を積み込むとbagは5kg over(下手したら10kg近かったかも)になってしまったwww
ということでドンブラコ、ドンブラコと会場へ
会場に着く頃には既に激オモバッグのダメージが蓄積されたが、受付を済ませ試走へ
最初の1~2周でタイヤの空気圧セッティングを終え、直ぐコースへ戻りスムーズに走れるラインを探した。
何周か回るとある程度イメージは出来たので、後はダラダラ走ってるフリをしつつ他のライダーの様子を伺う👀
特に混走のチャンピオン、エキスパートの人達を入念に観察しライバルになりそうなメンツをチェックしておいた。
唯一チェック出来なかったのは、普段一緒に練習を行っているピザ職人の宗純さん。
たしか「ピストクリテ」なるイカれた競技にも参戦している経験をもつ今大会要注意人物の1名。 (※別カテでよかったぁ🙄 けど、総合狙うけどね👌)
今回のコースはスプリント力やフィジカル面よりも圧倒的にテクニックが重要となるレースになりそうだなぁと予想、しかも距離も1試合6km程度と一度前に出られると抜くポイントも少なく、エキスパートの選手に大どんでん返しを喰らわない様、前での展開が必須だなとチェックしておいた。
ココで次回開催時にこれ見ろ!!で済ませられる様にワイから有難い情報を!!
大会のゼッケンはシールタイプでヘルメットに貼る方式!!
フレームに付けるゼッケンホルダーも要らないし、ジャージに安全ピンを刺す必要もなし!!めちゃめちゃ良い!!
しかも参加賞にフードトラックとかでも使える1000円分の「マネーチケット」が付属しており会場で腹ペコにもならないwww
そして自動販売機もあるしトイレも上等だった。。。。
ワイの激オモバッグの苦労はなんだったのやら🙄
次は優勝グッズを持って帰れるバッグでいいやwww
機材(セッティングなど)
今大会では友人であり、カメラ仲間であり、同じくカフェを愛するカフェライダー仲間である
コンポ・de・リング(YouTube、X、Instagram)さんからお借りしたホイールも好感触だったので、軽めに紹介〜💪
会場でも他の競技者に空気圧セッティングの事、聞かれたので😵
石川さん本当にDriveHelixでレースに出場してるんだが😂 pic.twitter.com/KixFF0wWMH
— コンポ・DE・リング (@compo_de_ring) October 12, 2024
GIANT TCRにELITE wheelsのDrive helix 57Dcs
サイコン無しの状態で7.24kgぐらいだったはず?💪
Mサイズフレームに50mm近いハイトでこの重量って相当優秀よね👌
タイヤはコンチネンタルGP5000(25c)にブチルチューブのクリンチャー仕様
試走で前後6barからスタートしF5:R5→F5:R5.5と最終的には落ち着いた
※ホイールの使用感も大分聞かれましたが、ここではベラベラと喋らずにコンポさんが綺麗にまとめてくれると思うで任せたいと思います🙆♂️
良い子はチャンネル登録して全裸待機しててくださいwww
とりあえず、関連動画リンクはコチラから(自分のっぽく貼っとるが人のwww)
TCR × Helix 57D cs
間違いない組み合わせだった。協力頂いた@compo_de_ring さんありがとうございます🙇♂️
そして、@elitewheelsjp さんは今すぐ沖縄に46Dを送ってください😇(笑)
このホイール、勝てます😂 pic.twitter.com/c85WwGwVvp— 石川さん@平坦番長!!(okinawa) (@heropiko1) October 12, 2024
最初はレースで使用する予定では無かったんですが、
コンポ氏「新しいホイールインプレしてるけどよかったら借りてみる?w」
から始まったのですが、個人的に良い!と思ったので実際レースでも投入してみたくなり無理やりお願いしましたwwww
ガチで1円も貰ってないけど、これはオススメだよ🙆♂️
elite wheelsさんッ!!1円もいらんから46d下さいwww
(57dもw)
言うのはタダだかんね!!🤫www
予選①(アクシデント〜無事突破)
自走で来たこともあり、試走を終えて予選が始まるまでパンでも食べよ〜と思って
ムシャムシャ食べていたら、歯が取れた🙄(正確には銀歯w)
レース前に歯が取れるやつとかいる?www
ダサすぎwと思いながら、バレたら一生弄られると思いそっとジャージのポケットに大切にシマっておいた草 (無くなりませんよーに🙏)
はーもーになってアタフタしていると招集がかかり、予選開始へ。。。
こ、コッチはそれ所じゃないのに😭
招集されて初めて組み合わせに気づいたが、同カテの喜屋武さんと要注意人物の宗純さんと同じ組み合わせ、、、、
喜屋武さん vs 宗純(ピザ) vs は〜も〜(番長)
のバトルになることは間違いないとリアルスタート
スタートと同時にパイレーツ・ピザ・カリビアンの宗純さんがかっ飛んでいく、
歯が無い番長も追いかけ、その後ろは多分喜屋武さんだったと思う
宗純さん、流石のテクニックで5周回目に追いついた時には2人逃げ状態
これは、2名での戦いやな〜と思いつつ無くなった歯が気になってベロで触っている所を激写される。。。
後ろには着いたものの、ストレート区間が意外と短く抜きにくいなーと後ろで圧をかけていたら
コーナーで膨らんだので、サッと前に出る。
あとは抜かれない様に、丁寧に走って無事先着🤗 決勝進出!!
4時間後〜
決勝戦
予選一回目(大会プログラム1番目)で決勝進出を果たし、作戦通りであったが
決勝はプログラム上、最終試合だったため4時間ぐらい待ったwww
体力温存どころか、眠くて仕方ないぐらいだったので30分前からアップを開始したw
辻さんのYouTubeでアップは重めのギアで全身の筋肉を使う様にすると体が動く様になると最近見たので近くの激坂でアウタートップで死ぬほど重いギアで回すのを5本程度やったら全身に大ダメージを負った、、、
合っているんでしょうかこれで😵
そして、やはり宗純さん、喜屋武さんは安定に復活してきている。他にも何名かルベロの選手が居たり、最近強くなってきている大ちゃん(ピザ仲間:下っ端)など若手も残っており緊張が漂う中リアルスタート。
相変わらず、宗純さんがスタートダッシュを切るが、ここはプラン通りに「最初からクライマックスだぜ走法」するだけなので最初のコーナーまでシクロクロスばり(脳内イメージ)のホールショットを決める。
今回はテクニック、パワーを存分に使いまくれば良いだけなので予選でもあんまり宗純さんに見せない様にしていた一番早く走れそうなラインを使い逃げまくる。
なんとか20周回逃げ続け、優勝する事ができた。
普段のロードレースとは違う位置取や、テクニック等が求められるレースで、各選手敗者復活戦の度に戦略とラインを修正し段々と上手くなっていっている様に見えた。
おわり
今回、ツールド沖縄前ということもあり参加者は少ない方だったと思う。
ロードレース形式じゃ無かったり(短距離)、コースが難しそうなど様々な声も、、、
でも終わってみて写真を見返すとみんな楽しそうに笑って和気藹々としている良い大会だった!!
ツールド沖縄や自転車競技連盟主催の殺伐とした雰囲気ではなく、MCCS主催の基地のお祭りレース感があって個人的には非常に楽しい会でした。
これから第2回、3回と大会が盛り上がることを信じ「初代チャンピオン」として更なる挑戦を待とうと思います。
大会は主催者じゃない、参加する皆で作っていくものだ!!
と良いこと言って気分がいいので、今日はこの辺で終わっておきたいと思います!!
あでゅ〜🙌
ビールでも飲むかぁ〜www
コメント