【MCCS】 2025 Hansen Bike Race:2位

【MCCS】 2025 Hansen Bike Race:2位

 

 

「自転車レース無いと、全然更新とかしないよね!!」芸人です。

 

ということで今年もやってまいりました米軍基地内開催のMCCSレースシリーズ第1戦

hansen bikerace

 

過去2度参戦し3位、1位と相性は悪く無いコースです。

※と思いたい

 

過去レポはコチラ↓

 

コース紹介

コースはMCCSシリーズ最短の30km(5km×6周)、特に大きな起伏(勝負所)はなく、「ど平坦クリテリウム」であります。

レース展開も参戦するメンバーのアタック次第で、ゆるくもキツくもなり、印象としては集団の力が大きく、よほどの事がない限り逃げは不利、最終周の位置取からのスプリントで決着が付きやすいイメージ

前回同様コース変更はない様子

試走を行なったが、一層道路が荒れている様に感じる

結構跳ねるポイントがあったり、コーナーの途中に段差があり跳ねたりと相変わらずクレイジーコースである

 

 

エントリーリスト

 

総勢60名ほどのエントリー

いつも県内で同じカテゴリーのレースに出るメンバーはほとんど居らず

有力所はグレッグ(fits)、たすく(社畜)、伊藤さん(ピザ連合)あたりと予想

 

作戦

足のあるメンバーが少ない印象だったので、集団内は脚力差が顕著に出る

恐らく逃げてしまえば後ろは集団として機能しないだろうな〜と予想

温存というよりは去年同様逃げが決まる確率が高いな〜と判断しグレッグと飛び出して最後スプリントに持ち込めればいいな〜と思っていた

まー、捕まったら捕まったでその時考えようの精神(笑

 

今年は筋力向上が年間を通しての目標としており、筋トレ中心のトレーニングしかしていない。月間走行距離も600~700kmと去年の東日本ロードクラシックに向けて練習していたボリュームの3分の1。 CTLも当日50あたりで底値。 減量も特にしていないので体脂肪率15%、体重71kg前後というわがままbodyである。

レース強度に体を慣らす為に土日はレースペースの練習、平日はFTP走、30−30インターバルなど悪あがきをしておいた。

 

さーて、どこまで戦えるのやら

バイクはTCR×DRIVE50d×グランプリ5000(25c)の組み合わせ

レース前に準備をしているとよっし〜からカメラつけていいですか〜?と聞かれたのでOKしておいた、カメラが搭載されると姑息な行動はしにくいのでなんとやりにくいことか(笑

 

 

 

レース内容

いつもは集団後方からスタートすることが多いが、特に並んだりしなかったのに先頭をゲットした

後ろを見ると伊藤さん、3〜4列目にグレッグやたすくちゃん。

「ラッキ〜、ファーストアタックいけるやん!」とかよからぬ事を考える。

しかし、クリートキャッチをしくりパラパラと越されながらスタート(おいッw

最初のコーナーでなんとか前まで戻り、いざ攻撃開始。

2つ目のコーナーで8割アタック! 感触としては悪くない

結構パワー出てるんちゃうん?www

サイコンをチラッとみると何故かパワメの接続が切れていた。(ガーン、、、

逃げながらサイコンポチポチしペアリングして振り向くとグレッグがビタ付

ちょい後ろにたすくちゃん、伊藤さんポツポツと縦に伸びた集団という感じ

まだまだ1周目なので、たすくちゃん含め3名でいくかな〜とちょいと待ったつもりだったが

グレッグと回っていると気がついたら2人

4~5m後ろに集団は見えるが先頭があんまり変わっていない感じだったので、協調は取れていないと判断し引き続き強めに回して前へ

とっとこ逃げるよ石タロウ、※グレ太郎もいるYO!

 

2周目に入る

集団はまだ見えるがスパッと繋がらない様子から見てもやはり脚力差があり、先頭は同じメンバー、こうなったら回らなくなるのは早い

引き続き逃げる

去年と全く同様の早い段階からの逃げ、しかも協調するには心強いグレッグ

前回同様、不足はない。

あるとしたらワイが途中で力尽きる事ぐらいだ(笑

 

どんどんと集団は見えなくなり、逃げ切り濃厚へ

そうなるとスプリントに持ち込みたいワイとどこかで先行したいグレッグの駆け引きが始まる

ラスト2周、ちょろっと30−40秒ほどの緩斜面でグレッグが仕掛ける

これがこのレースで一番キツイポイントだった

直近でインターバルを入れていたのでなんとか鼻水を垂らしながら食らいつく

キツすぎるよぉの図

 

その後は逃げ切れないと判断したのか大きな動きはなく最終周回へ

hansenは運営の問題なのか、コース上に死ぬほど逆走車が登場し、足切り制度も無いので後半はひたすら周回遅れの人達を避けながら走る必要がある。

そしてコースの特性上、最終コーナーを抜けた後はフィニッシュラインまで距離が短く余程のことがない限りは巻き返すのは不可能

最終コーナーに突っ込んだもんガチみたいなちょっと運ゲー要素が含まれる笑

 

逆走車、周回遅れ、位置取のタイミング、全てに全集中し牽制に入る。

 

ワイが先行でゴールまで残り3コーナー

スプリント力では若干ワイの方が有利のため、早駆けにそなえ後方をチラチラ確認しながらゴールまでの距離を潰す

 

逆走車無し、周回遅れ無し、完全にフリー!!

左コーナーでイン側に入られたくないので若干締め気味で加速

最終コーナーまでまぁまぁのスピードが出てたと思う、ここで再加速する為、もう一度左側をチェック

「キタ、勝ちパターン!」

とか思っていると、僕の振り返るタイミングで車体をずらし視界から外れた所からグレッグが掛け始めていた

コンマ数秒だと思うが、反応が遅れた。(ガッデム。。。

グレッグが2車身ほど先行して最終コーナーを抜ける

慌てて踏み直すがバンピーなコーナーでチェーン落ちし、遠くに加速していくグレッグの背中を見ながらスーッとゴール

完全敗北(泣

 

負けたー(泣

去年と同様の展開で個人的に勝ちパターンにハマりまくっていたので、最後の最後で爪の甘さが出た,,,

スプリントパワーも個人比で高めの1230w出ていたし、途中のレース運びも悪くなかっただけにハゲそうなくらい悔しかった…

 

 

反省

今回も新春ロードレースに続き、グレッグと2人逃げからの抹殺される結果となった。

勝ち切れない歯痒いレースが続いているが、結果としては両方とも逃げ切っているし2位という結果なので悪くは無いんだけど、やっぱり勝ち切れない爪の甘さが出ているよなぁという印象

 

これから県内レースは5月、6月、7月と続いていくのでどこかでは一矢報いたいとトレーニングに真摯に取り組まないと行けないとワカらされたレースでしたとさ。

 

おしまい😵

 

 

 

 

 

 

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