終わっているコンディション(前日、前々日の飲み会)
今回、このMCCS kinser bikeraceに参戦するためはるばる県外から遠征しに来てくれたマサトさんのお誘いもあり、ピザ連合本部(porto)へ
職種、年代、何もかも違う人たちが「自転車」に乗っているという共通点だけの仲間達。 自転車に乗る前はそんな仲間ができるとも思っていなかったなぁ🙆♂️
そんなこんなで、話が進む進む、当然お酒も進むわけで0時過ぎまで深酒、、、、
最悪なコンディションのまま、土曜朝練へ、、、
翌日はレースだったが、次週はニセコクラシックもあるのでソコソコのペースで踏む。。。
しかし、前日の深酒が効いており調子はイマイチ🙄
挙句の果てには、帰り道に決戦用TPUチューブに変えたばかりなのにパンク。
心まで折れてしまった🤦♂️ ダラダラ流して終了。
※しかも変えの予備チューブの1本も穴が空いている始末www
レース前日も元々予定していた、お仕事関係の集まりへ。
※病院勤務なので勉強会というやつ。
勉強会終了後は情報交換会なる他病院との交流会があり、挨拶も兼ねて1次会、2次会へと参加。
流石に3次会はお断りしたが、それでも0時近かった🙄
MCCSは米軍基地内でのレースのためゲートを通るための受付が6:00〜30。
目覚ましアラームを4:00に設定し、気合いで起きることを決意し就寝
無事、起きることには成功したが睡眠スコア45、ボディバッテリー35という終わってるコンディションでレッドブルを流し込み会場へ向かう、、、
コース概要
コースはCamp Kinser 内の約7km×5lapの周回コース。
MCCS主催の沖縄米軍基地内バイクレースシリーズは年間3戦あり他にHansen、Futenmaなどがある。
印象としてはKinserは路面状態が他と比べて悪い、建物が低いため海側からの風がダイレクトにくる、1分弱の勝負所となる登り、下りがあること。
他のコースよりも、若干テクニックが必要な印象。
試走(4年ぶりのエントリー)
初参戦のマサトさんを引き連れて試走へ。
コロナ禍で基地内へのアクセス制限もあり、ベースの中でレースが再び開催され始めたのは去年からである。
自身も4年ぶりだったため入念にコース状況を確認。
前回走った時よりも明らかに路面が悪く、割れて縦に亀裂が入ったりしている部分が道のど真ん中にあったりと相変わらずクレイジーなコース状況であった。
あそこ通ったらパンクするか落車するやろな〜と思っていた。
2周目は少し上げたかったので単独で周回。
1周目で確認した危険ポイントを避けながら、向かい風区間での速度のノリや勝負所の登りを1本もがいてみる。
心拍も160bpm程度しか上がらず、その割に口から心臓が飛び出るほど苦しかったため
「今日は僕の日じゃないな〜泣」と判断。
前日のパンクや深酒もあり気分はダダ下がりw
※前輪はTPU、後輪はブチルチューブもあって何かフィーリングもしっくりこないしwww
とりあえず、先頭集団に残る、あわよくば年代別表彰がいいな〜と弱気モードへ🙄
1〜2周目(真隣での落車)
mccsのレースシリーズは「レース」として楽しむ層は参加人数の半分程度、残りはサイクルイベント感覚で楽しむお祭りレースという印象。
実際に参加する自転車に制限は無く(多分無いはず?🤔w)
MTBやクロスバイク、TTバイクなど様々なジャンルの参加者達がいる。
前から4列目以降は基本エンジョイ勢のため、前から3列目程度からスタート。
向かい風の中集団のペースは上がる。
スタートから一発目の左コーナーで真隣で練習仲間の大ちゃんの挙動が急に揺れ始め落車🙄
※直線の縦溝にハマり前輪がスローパンクしたらしい、、、、(後日談。)
まだ1kmも走ってないポイントで大落車を目の当たりし、ビビり散らかすワイ🤮
心の声「よし。もう今日は転ばなければなんでもいいや🫠」
集団内のペースはスタートと同時にペースアップがかかり集団を絞りにかかろうとする動きに。
コンディション最悪でキツイのなんの、、、
20番手ぐらいをチョロチョロと走り続ける。。。
「15分耐えたら終わる。。。 15分耐えたら終わる。。。。」
何回もブツブツ言いながら死ぬ気で耐え、、、
向かい風も強く速度も乗らないため、案の定数十分耐えた所で集団のペースは落ち着く。(むしろサイクリングペース
集団内では中鶴さん、中尾さん、RX日暮さん(※今後兄やんと呼称する)、ライク、タスクちゃん辺りがウズウズしている様子。
一方、グレッグさん、ダンさん辺りは不気味に集団コントロールを行っている。
何人か飛び出ては、出戻りを繰り返す。。。
それを遠くで見ながら「すげぇな皆😮💨」と傍観するワイwww
兄やんも単騎参戦ながら、果敢にアタック合戦に加わっていた。 ブラボー👏
3〜4周目(沖縄レジェンズ中鶴さん大爆走)
逃げては吸収を繰り返していたが、3周目あたりから落ち着き始める。
先頭を引く者も現れなくなり、向かい風は4列?になるレベルでペースダウン。
先頭に固まっているウズウズしている選手達は「回れ、回れ」のジェスチャー。
当然、ゾロゾロと連なるゾンビ達は誰一人として前に出ず、、、、(ワイ含むwww)
向かい風区間→サイクリングペース
追い風→ペースが上がって集団縦伸び
登り→若干掛かる。
をひたすら繰り返す。
2〜3周目でタイミングで体格の大きい外国人選手達が中切れを起こし始める。。。
そして、ラップ(周回遅れ)した参加選手達が現れ始め、更に中切れ要因が勃発w
ココにいたら死ぬぅ😵
と思い、口と鼻を全開放にしラムエアー全開で前々へと。。。
全集中、中切れの呼吸一の型!! 「前に行く!草」
番長がダラダラと前の方に上がっている際に痺れを切らした中鶴さんのアタック。
全員静観、ここから中鶴さんの大逃げ🏃
集団はグレッグさん、ダンさん、ライク、タスクちゃん、兄やん辺りがペーシング。
見えてるけど、追いつきもせず追いかけもせず、、、
5周回目に入る前に朝わざわざDMで「今日マイヨジャージ(黒)で出ますか〜?🤔」
と聞いてきてくれた可愛いタスクちゃんに
「スプリント行ける?(行けるなら全開で引くけど!?)」と一応聞いたら
「ムリっす! 最後はお願いします!草」
と言っていたのでラストラップはギリギリまで溜める作戦へ😭
5周目(ラストラップ、基本耐え。)
4周目を終えても中鶴さんの爆走は止まらない。
いつも絶対に何か起こす沖縄レジェンズの背中はカッコいい。
ワシもあと20年後はああいうレジェンド選手になりたいなぁ。
(誉めておいたので、次も優しくしてください🙏草 ※これぞブログ接待
あんまり行かれると本当に行かれちゃうのでワイも死ぬ気で先頭まで上がりペースを縮めに加わる。
グレッグ、ダン、番長、タスク、兄やん、ライク辺りの「いつものメンバー」になりつつ集団のペースは徐々に上がり始める。
ワイが先頭にでると高確率でダンさんかグレッグさんが番手に
「完全にマークされとるやないか〜い😵」
肘クイしても、しばらく前に出てくれないので若干長めに引かされるwww
大ダメージ🤮
アタックされても一発はもがける余力を残しつつ(残しているつもりwww)耐えるw
残り2km程度の所で中鶴さんをキャッチ、
キャッチのタイミングでふなこしソルジャーズの鬼軍曹ふなこっし〜の追い風Funa attack。
洲崎のレースでもそうだけど、Funa attackってタイミングが良くて行くかどうか躊躇するんよ😮💨
まだ向かい風区間あるし、失速するやろ〜、 全員静観。
と思ったら向かい風に変わる直前にグレッグ発射。→ 追いかけてライク発射。
集団はコーナー&ラップ選手により一瞬遅れる。
グレッグ、ライク、ふなこっし〜
追う集団(約5秒前後?
ダンさん、兄やん、ワイ、タスクちゃんの順番
ダンさんは前回グレッグとチーム戦を行なっていたため、引かないか〜?🤔と思ったが意外と追いつきたい様子。
先頭3人は年代別争いは被っていない為、協調するかも。
こっちはダンさん、兄やん、ワイが被っており2位争いに切り替わるか追うかの2択。
残り1km。
一瞬の迷いもあって、一瞬集団は緩む。
追いつきたいRX兄やんのスプリント気味の鬼引き。 ラスト登りの直前で3秒差程度に。
兄やんごめんなさ〜い(泣
と詰めさせた後に、渾身のアタックwww
ふなこっし〜、グレッグさんとパスしてライクには届かず😵
「あ〜、2位か〜🤦♂️」と計測ゴムマットを踏んだと思ったら偽物で、本物はゲート側wwww
右から凄い勢いでダンさんに刺されダラダラと3位、、、
※シクった〜🤮
チキって集団で溜めてたのに、中途半端な3位www
後で兄やんから「お前〜www」とイジられる番長であったとさ🙄
※「お前〜www」の顔
終わり(その他、画像達)
予報の雨も外れ、怪我もなく(大ちゃんを除くw)終われて楽しいお祭りレースでしたとさ👏
次は7月に開催される屋我地ロードレース。 (沖縄車練主催、最長ロードレース)
ツールド沖縄チャンピオンクラスへの出場権、チャンピオンジャージがかかる大人気のレースである為少しでも勝負に絡めるように鍛錬していきたい。
コメント