初めに
※当ブログはロードバイクネタを使用した自称お笑いブログです。南の方に変なやついるなー程度でお楽しみください
ロードバイク用品買いすぎて物欲が給料をラップしているYO!!
どうも、平坦番長です。
ロードバイク用の靴、買うたのでそれっすw
経緯
2021年(3年前)に買ったARESがくたびれてきたので、シューズを新調しました!!😩
番長が自転車を初めた頃に買ったspecialized s-works ares
当時はクイックステップのエーススプリンターであるサムベネットとの共同開発によりシューズ内での遊びの無くすために足全体を包み込む様なフィット感、スプリンターの強力なパワーを受け止める高剛性のカーボンソール。
を謳い文句とし、シューズタンを廃止し、靴下を履く様なこれまでに無い斬新なデザインで登場。
よく分からず「これだ!」と直感的に買いましたwww
別に不満とか何もないのですが、どうせ高いお金をだして買うのですから、今使ってるヤツと違うのがいいな〜ぐらいのノリで探すことに草
※あとは廃盤になったのもあってw
強いて言うなれば、今使ってるブラックカラーとは正反対のホワイトカラーで軽ければいっかな〜みたいなノリでチョイスw
そして選ばれたのは、、、、
Specialized s-works TORCH(wide)
凄い謳い文句ですね〜🤣
「無の感覚へ」ですって!! 足元から存在を掻き消されペロトンを置き去りにですって!!
※ペロトンてなんやねん、プロトンやねーんか🤣 知らんけどw
今回、選んだシューズはARESとは全く異なるコンセプトで作られたシューズです。
ハイパワーを受け止め、「絶対にホールドしてやる」というARES
「履いていることを忘れさせる」しなやかが売りのTORCH
これは期待しかありません🙏
外観
いや、ほんまかっこええな🤤
個人的にイケてるポイントは銀色のBOAダイヤルと裏から見た時のカーボンソールのエロティックさやいなや🤤
最近、プロロードレースを見る様になり靴は汚れるから『黒!!』よりも白い靴を真っ白なまま使う美学の方に魅了される様になったので、頑張って綺麗にしつつ楽しもうかな〜と思う様になった30代でありますwww
誤って、フロントタイヤにつま先が擦れようもんなら泣くレベルだけどな!!
ARESとの実測重量比較
個人的には、体がデブな事もあってあんまり重量とか気にしないタイプなのですが、一丁前にブログにするなら測ってみようかな〜と思いオカンの料理用の計量器を借パクして測ってみました。
※後にアンタのソノ臭い靴をソレに乗せるなとお叱りを受けました🙄
まずは僕の臭いARES(size 42) の方、長年使っているので経年劣化もあるとは思いますがシューズ+青クリートで595g ちなみに、クリート固定ネジは専属スーパーメカニックマエドさんの手によりDURAACE用の肉抜きボルトに交換されております👍
※いつもありがとうございます!! もう一足分も用意してくださいwww
そしてお次は、臭く無いTORCH
465g!!(size 42 wide)
『おーすげー!! 軽い!!』
と感動したのも束の間、クリート類は付いていないんでした🙄
取り付け予定のクリート類と合わせると。。。。
465+71=priceless。
うん、見なかったことにしておきましょう。
どうせ履いたら『無』ですから、と言うことで重量はマイナス595gでしたwww
※595g→536g(465+71)= −59g
僕の個体では約60gの軽量化、ワイドになった分を差し引いても少しだけ軽くなりました。 ま、誤差範囲レベルかな?
実走インプレ
いざ、実走!!
白シューズは初めてなので、初回にフロントタイヤにシュータッチするのはゴメンと思いながら死ぬほど気をつけて走りました。
帰り道に雨に打たれて、僕の苦労はなんだったのやら、、、
初日でコレだ、もう何も怖くないぞ
ホールド感
ARES:5 / 5
文句なしのホールド感です、約3年の仲です。
中学校で初めて知り合って高校受験を共にするぐらいの仲です悪い訳ありません。
唯一の不満点を上げるとしたら、シュータンを廃止し、靴下のように履く構造になっているため、履きずらさが半端ないです。 馴染むまでは靴べらが無いと履けないぐらいキツキツでした
1度履いてしまえば、ストレスフリーなんですけどね、、、
TORCH:3 / 5
やはり、新品、初めまして。
ARESには敵いませんでした。 履き慣れて馴染んでくるのを期待しましょう。
ARESに比べてアッパー部分が柔軟で足へのアタリが柔らかく感じます。 足にフィットするといえば聞こえはいいですが、下死点、上死点で若干(数mm)動くので、乗り始めてから足の位置が決まるまで何回かBOAを締めたり、緩めたり、、、
ARESは1度締め上げるとほぼ触らないで良いのですが、torchはその柔らかさ故に遊びがあるように感じます。 まー、ここはインソールを変えて対応したいと思います。
あとは、踵のホールド感がARESの方が良いです
ARESやSHIMANOなど、踵のホールド感を重視している人は乗り換え注意ポイントかもですね
軽さ
ARES:3 / 5
ロードバイクを乗り始めてから、比較対象がありません。
軽いか、重いかも分からないのでとりあえずココが『基準』として3です。
ですが、これまで乗っていて不満に感じたことはありません。
TORCH:5 / 5
いや軽い
100gも変わらない重量、「わかるわけないやろ〜」
分かりました
自転車に乗っていると1分間に90rpm、何十回、何百回とも腿上げが繰り返されます。
長距離、長時間になったときにこの『軽さ』のアドバンテージは少なく無いと妄想しております。(知らんけど
剛性
ARES 5 / 5
いや、激硬です。
歩行には1mmも向いておりません。 曲がりません、しなりません、勝つまでは。
TORCH 5 / 5
剛性感に関しては全く同じに感じます。
軽量になった分、若干トレードオフ的に物足りないかな〜と思いましたが、僕如きのパワーではビクともしませんでした。
実際の剛性値とかはどうなのかな〜?
そこまで調べてないから分からんけどw
ソールの剛性よりもフィット感が上回るARESの方がスプリントなどの掛かりはいい気がしますね
最後に(おしまい)
今まで愛用してきた、ARESに変わりTORCHを新たに仲間にしたわけでありますが
軽く触ったり、履いたりするとやはりARESよりは「優しい」印象を受けます。
スプリントやアタック時の高負荷がかかる様な状況では流石に不満は出ると思いますが。
『3時間走った後のスプリント』や5時間近く走った時の『疲労感』は絶対に馬鹿にならないので、本当に悩ましい所ですが、シューズのキャラクターが全く違うので一概にどっちが良いかは用途次第ですかね〜。
という事で、まとめ
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