JBCF開幕戦 志布志クリテリウム:クラスタE2 優勝

もうやるしかない!!💪

 

追い詰められた人間はとんでもない力を発揮すると信じています、どうも番長ですw

 

前日、肝付ロードレースで人生初の大落車を決め、3ヶ月の月日&多額の遠征費をパーにしてタダでは帰れなくなったday2の志布志クリテでございますwww

 

今回はE2のみの出走でメンバーは15名程度。

 

 

エントリーリストはコチラ。

残念ながら遥々沖縄からやってきており、JBCFのレースは今回で2回目なので、全然有力所は把握できておりません😩

これは実際レース中に分析するしかありません、、、

しかし、VC福岡とukyoが人数が居るのでチーム的な動きをされると辛いなーと感じる。

 

しかし、15名のクリテで3名E1に上がれるという美味しい条件なので、おそらく我が我が戦法で協調みたいなのは生まれないだろうなーと予想。

 

 

今回のタイムテーブルはこんな感じ✍️

なんと最下級戦士から卒業してE2に上がった番長でしたが、またしても1番目枠からの出走🤦‍♂️

今回遠征に同行しているメンバーに申し訳ないが、もう後がない番長は4時起きAM6時入りで入念にウォーミングアップをさせてくれwwwと悲願。 なんとか同意を得ましたw

 

ホテルからの出発時、、、、気温0℃🙄

会場到着時、、、、2℃wwww🙄

 

AM6:00に会場入りするも寒すぎて、車から降りれませんwwww

ぬくぬくしていると、中鶴さんから「お前いつウォーミングアップするねん?」とプレッシャーを与えられ、ダラダラと準備をする始末wwww

※ワシが早く行こうって言ったからね😭

 

 

 

到着してローラーに乗るも全然体はあったまらず、、、

ダウンとズボンを履いたまま10分ぐらい回しているとようやく温まってきたぐらいwww

 

 

そしていよいよ、負けられない戦いへ、、、

 

※JBCF公認youtube公式チャンネル「ガチンコTV」さんより

 

8周回中、5周回目に中間スプリント賞が与えられますが完全無視ですwww

もう後がない番長は3位入賞狙いです。

 

どんな汚い手を使ってでも3位ねらいですwww

 

いいですか? どんな汚い手を使ってでもですwww

追い込まれた人間はとても強いんですwww

 

ということでローリングスタート後からレース開始。

 

番長は基本的に日々の練習でスプリント練習をやりませんw

※正確にはやったことがありません😂

 

なので、クリテリウムといえば集団高速スプリントのイメージですがそんな展開になった場合下ハンでもがいたことがない番長にとって不利なだけなので出来れば少人数逃げ切り。

あるいは集団が疲弊した所からの、早駆け作戦で行きます。

 

問題はマークする選手の選別。。。

 

基本的にスプリントに自信のある選手は最終局面まで動かない。

自信がない選手は逃げを狙うはずなので、積極的に動く選手はスプリント力無しと判断。

 

3名以上の逃げは追う、それ以下はなるべる泳がせて疲労を待つ戦力で行きます。

 

番長は今回参戦している選手の中でも体格的に絶対値FTPは高い方だと思ったので、2〜3名の逃げに途中ジョイン or コーナー立ち上がりで若干踏んで後ろの選手にダメージを与えるの2択で動く作戦です🙆‍♂️

 

あと1番大事なのは温存です。 いくらスプリント力に自信があっても最終局面まで温存できていなければデブな番長でも若干の賞賛があるはずですwww

 

なので、2年前に沖縄合宿(毎年冬時期に行われるJPT選手達の合宿の総称)

で尊敬する先輩に教えてもらった言葉

 

「集団後方に入る際に心拍数が低い場合は今日は勝負に絡める、高い場合は絡めないと思え。」

 

といわれたことを復習しHR160bpm以下になるようコントロールし温存したいと思います。

 

レース開始からじっくりローテを行いながら、相手の息遣い、フォーム、同行に注意しながら観察します。

 

特にコーナリングスピードと脱出時のフォームは参考になると判断。

ヘアピン立ち上がり時のフォームからスプリント能力の高さをイメージします。 フォームが微妙な人は無視して、加速力がいい選手やコーナリングスピードが高い選手を徹底的にマークします。

 

 

数周置きに数名アタックをかける選手がいますが

何回も後ろを振り返ったり

最終周回まで持たなさそうなフォームだったのでスルー。

その選手が吸収された後に誰かがアタックすると言う謎展開、、

逃げたいのか、振り落としたいのかよくわからず🙄

 

※逃げを決める時は振り返らず、死ぬ気で踏めとどこかの呟きで見た気がするw

 

数名での協調した逃げは生まれなさそうな雰囲気だったため、3〜4周回目から逃げに乗りゴールを狙う作戦は中止し、温存して早駆けを狙う作戦へ。

 

となると如何に温存したまま全員にダメージを与えるか。

相変わらず、ヘアピン後のアタックはかかり続けるのでそこを利用して

なるべくヘアピン入り口で減速して自分の前にいる選手との距離を若干あけ、立ち上がりに素早くジョインを繰り返し、後ろの選手にダメージを与える作戦へ。

 

自分がコーナーが遅いと判断されて、コーナー中に抜かれた場合は立ち上がり時に番手に着いてなるべく単独で加速しない様に。

 

逆に自分が先頭の場合はできる限りカラーコーンやコース端に寄せてドラフティング効果を狙いにくくする、

 

 

しつこいぐらいレース中にそれを利用してなるべく全員の力を削っていくイメージでwww

 

おー、ここだけ活字を見るとなんと性格の悪いことやら🙄

普段ではあんまり気乗りしないですが、こっちはタダで帰るわけには行きませんので、、、、

 

毎周、毎周それを行います。

 

 

いよいよ最終回になって、最後のヘアピンを立ち上がります。

一人の選手がアタック、たしかukyoだったような?🤔

集団5番手あたりに着いていた番長は、自分がアタックして追いつく距離、でもなるべく番手に付いて足を使わない様に追いつくタイミングを見計らう。

 

ギリギリまで人の番手を取る様に立ち回ろうと思うも、誰も追わず。

集団内を見ると、全員息も粗く、追えない?様な状況に見えたので単独追走を決意。

 

最後の直角コーナー直前で加速し、そのままのスピードでカラーコーンギリギリを狙う感じで前に出る。

 

コーナー中に集団から飛び出したので、集団も直ぐには踏み直せず。

1分走をするイメージで立ち上がりから全開で踏み始める。

ukyoがいたらやだなーとチョクチョク股下から後方を見ながらスプリント体制に入る

 

「あれ? 誰も来てない🙄  もしかして周回シクったかも?😵」

 

そのまま逃げの選手も交わし。。。

 

 

踏みやめた所で、沿道から中鶴さんの「踏め! 踏め!」の声www

 

 

「あっ合ってた草www」 みたいなノリでまたペダルをゆるゆると回し始め、ゴール。。。

 

 

 

 

 

 

「ヤッター!!!」  というよりは、よかった〜😩と言うのが正直な所。。。。

 

本当は初日の肝付ロードで入賞して2日目のクリテではアタックしたり、楽しもうと思っていたので無事昇格を決められて安堵した、、、

 

 

「あぶね〜。 マジあぶなかった〜。」とぶつぶついいながらそのままゴールしましたとさ。

 

お陰様でカッチョいいゴールシーンなどあるわけなく「あぶね〜」と呟いてる瞬間が激写されておりましたwww

もっとカッコいい写真がいい!!w🤦‍♂️

 

 

足を貯めまくっていたので、全然体の疲労は無かったけど、普段使わない脳みそをフル活用して挑んだ負けられない頭脳作戦という感じでした。

 

ボトル内にはアクティバイクのスピードウォーターを入れ、レース後にはちゃんとリカバリープロテインで回復www

 

 

 

 

E1とかで活躍できるようになったら1年分下さいwwww

※言ってみるのはタダなんだからね!!www

 

 

 

 

一応、E3も優勝、E2も優勝という形でステップアップ出来たので、いよいよアマチュア最上級カテゴリーのE1へ足を踏み入れることになります。

 

クラスが上がるとレースの難易度(距離)も増し、参戦してくる選手もとんでもない人たちがいっぱい居りますが、沖縄にも強い奴は居るぞ!と全国の皆さんに認識してもらえるように頑張りたいと思いますw

 

そして毎年開催されているツールド沖縄に全国から集まってくる強者達と交流したり、沖縄から遠征に行った際に全国の皆んなと交流したり、自転車を通して本当にやりたかったことがいよいよ目の前に迫ってきました👏

 

 

あらためて沖縄から実業団レースに参戦する道を作ってくれた、中鶴さん始めteam okinawaの皆に感謝する次第であります🙏

 

 

これからも、沖縄自転車界を盛り上げるために頑張るぞ!! 🚴🏼‍♂️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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