みなさん、どうも平坦番長です。
今回は沖縄本島北部地区にある屋我地島に君臨している黒王(色黒だから)からお誘いを頂いたので、一緒にトレーニングを行いました!! 先に入ってた予定はキャンセルして平謝り。
※番長は南部に住んでるからあんまり北部には行けないんだぜ!
車で2時間くらいかかるし。
※連休始まる直前過ぎな!の図。
まず、「三連休ってのに前から予定入れてるやろ!!」 「誘うのが遅すぎな!!」と心の中で思いつつ『よろこんで行きます!!』と二つ返事で返しておいた。
THE・後輩の鏡
アイコンで気づいた方もいるかもしれないが、このブログを読んでいる全員がホビーレーサーに詳しい訳ではないと思うので、紹介しようと思う。
屋我地の黒王ことBicicletta SHIDO オーナー「中尾 峻」である。※色が黒いからって勝手にそう呼んでるのは内緒ね🤫
自転車ショップとは違い、サイクルステーションという名で宿泊施設となっている。(近々休憩スポットとしても利用できるようカフェも準備中らしい!)沖縄北部地区は信号も少なく、ツール・ド・沖縄のコースでもあるため冬場のロードバイク合宿にはうってつけの環境である、是非ともSHIDOを利用すれば快適なトレーニング環境と、もれなく黒鬼がついてきますw 沖縄に来るときは見てみてね!
中尾さんはロードレース選手や機材にめちゃめちゃ詳しい。 自称、自転車オタクである。
※合流して晩御飯なう (いつも面白い話が聞けていい刺激になります。)
ロードバイクを乗るのもソコソコ上手で、過去の戦績はツールド沖縄50km優勝、ツールド宮古島140km優勝、ツールドオキナワ210km6位などがある。
うん、ソコソコ上手だね!!
そして、過去には自転車に乗るのが上手である人達という名目「強豪ホビーレーサー」な!!で専用ページで特集が組まれるほどである。
※いや、普通にスゴすぎやろ、、 かっこえぇわぁ。
そんな中尾さん、4月?忘れたwwに行われる「全日本最速店長選手権」なる日本で最も速い自転車ショップ店長を決めよう!!ってレースに出るために調子を上げるべく、トレーニング相手に僕が徴収されたという訳です。
※いや番長の方が遥かに格下で相手にならないんやけどな!!
僕をボコボコにして自信をつけようって練習かな?🤔
こうしてツールド沖縄のコース+登り数本を走ろう!となり、なんとメンツはマンツーマンの
店長VS番長の図に、、
こうなったら全島○長選手権の開催じゃい!と鼻息フンフンしながらいざ実走へ。
バチバチの○し合いになるかと思いきや、出発間際に言っていた『ベース鍛えたいから一定で踏む感じで!!』を紳士に守り、いい感じでローテも周り、特に上げ下げもなく普通に追い込むことができた。(ゆーても登りは320wくらい出てるんやで!!)
※やっぱ自転車上手な人はトレーニングの仕方も流石やなー。
良いペースでツールド沖縄のコースを回りきり時間に余裕もあったため、登りと距離を切り良くするために沢山登らされた、多野岳、福地ダム、真喜屋ダム、距離100kmに対して獲得標高2000mという平坦番長には鬼キツいコースであった。
初めはボチボチついて行けていたが、後半になって筋疲労?が勝り全然踏めなくなった、特に勾配が10%以上になるとケイデンスも50台まで落ち、もはや自転車に辛うじて乗っている状態へ🙄
ガー民には、ピッ!「あんた遅すぎよ!の合図」を連呼されオートポーズ効きまくりwww
悔しー🤮
自転車から降りる頃には真っ直ぐ歩くのも精一杯な状態にまでなっていた。。
※軽やかに登っていく黒鬼。
最近はあんまり自転車に乗れてなくて体もスーパーワイドボディになっているのに何故、差ができるんや!!と思っていた所、優しい中尾さんは全部教えてくれた。
ズバリ体の使い方らしい。
「骨を意識したペダリング」「太ももの裏とお尻を意識」「足の裏の点で踏む」
そして一番大事な『関節をはめるような感覚』
がコツらしい、僕が中尾さんからの話で聞き取れたのはこれぐらいww
これを習得すると10%を超えるような激坂でも筋疲労ゼロで登れるらしい。(※あくまで個人の意見です。)
ひ、疲労ゼロで登れるだと!? んなわけあるかっ!とか頭の中で思ったけど。
『わかりました!!意識してやってみます!!』
と元気よく返事しておいた。
THE・後輩の鏡その②
そんな漫画みたいな技で上手くいくわけ、、とか思っていたがニセコを控えた番長に中尾さんは登り対策やコース戦略をとても丁寧に教えてくれた。
今回の練習コースもベース練で平坦基調だと、僕のためにならないと登りを多く回るコースをチョイスしてくれていた。 まー、なんて優しい鬼👏
そんなこんなで中尾さんに面倒を見てもらった充実した1日になりましたとさ。。
今後、教えてもらった体の使い方を復習するために、これを読み返そうと思って記録しているが、必殺技っぽいのに何か名前とかないのかなー?🤔と思って後日、中尾さんに聞くと。
実はこれを技として使っているらしく、名前も考案したと、、
その技の名は、、、
『カポカポ』
いや、クソダセェな!!www
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